川棚町のシンボル
「くじゃく」
2016-03-26-13-16-27

約52年前に
川棚町に10羽のくじゃくが
インドからやってきて・・・

今では約200羽のくじゃくが
大崎くじゃく園にいます 
2016-04-14-11-49-01

そして・・・
無料の動物園なんです

インコやウサギ、フラミンゴ、ポニーなんかもいます
2016-04-16-13-04-43

でもやっぱりメインは・・・
「くじゃく」
IMG_6061

くじゃくの寿命は
約20年

ということは、
52年前、インドからやってきたクジャクはもう天国に

現在大崎くじゃく園にいる
約200羽のくじゃくは
MADE IN KAWATANA
(川棚生まれ・川棚育ち)

ということになります

血筋がずーっと同じだと
なかなか成長等には良くないみたいで・・・

大崎くじゃく園では
違う場所で育った血筋のくじゃくが
必要なんだそう

ということで
新たな場所で生まれ育ったくじゃくを求めて、
「久留米鳥類センター」
に行ってきました
2016-10-11-11-39-38

名前の通り、場所は「久留米」
福岡県です
川棚町からだと2時間程度

ここはいろーんな種類の鳥が
たーくさんいる動物園
http://kurumekoen.org/birdc/

大きな公園の中にあります
2016-10-11-11-06-51

くじゃくもたくさん飼育されているんですが
飼育できる数は限られているので
今は人工で孵化はさせていないんだそう

ということで
5羽のくじゃくを譲渡していただけることになりました

「どんな風に運営をしているのか」
「大崎でも活用できる点はないか」

ということで
一緒についていくことに

動物の生態が間近に見れる
アーチ型になっているゲージ
2016-10-11-11-46-22

くじゃくの中でも
インドクジャクとマクジャクと白クジャクの特徴が
どのように違うのか・・・
2016-10-11-11-40-20

かわいい看板も
2016-10-11-11-29-06

「わかりやすさ」
「楽しみやすさ」
が兼ね備えられていました

お客さんに楽しく理解をしてもらえるような
そんな工夫が必要ですよね

出来るところからではありますが
どんどん
大崎くじゃく園でも取り入れていければ
いいなあと思いました

ということで、
5羽のくじゃくをゲージにいれて
トラックでお引越し
2016-10-11-10-44-37

おとなしく・無事に川棚まで連れてくることができました
IMG_6586


次の繁殖期は来年の春

うまい具合に
川棚と久留米の血が混ざればいいなぁと思います