交換してみた第⑤弾!!

くじゃくから始まる藁しべ長者物語

おさらいをしてみましょう!

1)くじゃく園さんの「くじゃくの羽」

2)みんなでワハハさんの「新聞ちぎり絵ハガキ」

3)衣料のおかむらさんの「バスタオル」

4)東栄ストアーさんの「小串とまと特選セット」

くじゃくの羽
小串とまとになりました


このとまとを持って向かったのは・・・
栄町商店街から1本奥に入った角地にある
「おかべ京染店」さん
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1962年創業の、老舗京染店
お店に入ると着物や小物が並ぶ
素敵な店内です

着物を着る機会って
私はすごく少なくて・・・
実家に着物がしまってあることは知っていても
成人式以来、着た事がありません・・・

家に着物はあるけど着ない方々って
結構多いそうです

そんな方々向けの
家の着物を持ってきて
自分で着れるようになってもらおうと
19年前から着付け教室も行われているそう

毎週火曜日 9:30~11:30
毎週火曜日 13:30~15:30
毎週土曜日 9:30~11:30
おかべさんの店舗脇にある建物で開催中!
月4回で4,000円
月2回だと2,500円
とリーズナブルな価格です
見学もOKみたいですよー

そんなお店に入って
早速主旨を説明!!

「足袋は要らんかもやしね~」
とOKサインが早くも出て・・・

「これはどう??
と見せていただいたのは
高級そうな小銭入れ!!
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しかも値札も書いてあって・・・
「・・・え?
と思わず言ってしまいました

正直、とまとの2倍くらいの値段だったんです

「印傳屋(いんでんや)の小銭入れ
印傳屋とは??
1582年に創業された印傳屋。
山梨県に本店を構える鹿の革を専門に扱っている店
「いんでん」とは「印度伝来(いんどでんらい)」の略だと
伝えられています

鹿のなめし革を、黒・紺・茶・ワイン・エンジ等に染色し
裁断した後に和紙をおき、上からで模様付けされ
数日間乾燥されて出来上がる品

革のよさでもある使い込んでいけばいくほど
肌触りやなめらかさがでる特長があります
(印傳屋HP:http://www.inden-ya.co.jp

「そ・・・そんな品をいいんですか・・・??」
と言っている間に
箱に入れてくれました・・・!!

「川棚町ばどんどん盛り上げていってね!!」
と言って頂け、頑張ろうと感じました!!

東栄ストアーさんの
「小串とまとの特選セット」
おかべ京染店にて
とんぼの柄がとても綺麗な
「ワイン色の小銭入れ」になりました
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アポなし藁しべ長者
順調に長者になっております

次回もお楽しみに
 
おかべ京染店
長崎県東彼杵郡川棚町栄町28-1
https://goo.gl/maps/9w6afec3KdU2
営業時間:8:45~19:00
定休日:日曜日